【物件購入の決め手】完璧じゃなくても「ちょうどいい」が見つかる

物件選びって、本当に人それぞれですよね。
「駅チカがいい」「日当たりは絶対」「静かな環境がいい」……こだわりが多ければ多いほど、理想の物件を見つけるのはなかなか難しいものです。

私も物件購入を考え始めたとき、いくつかの希望条件を持っていました。
今回は、私が「この物件に決めた理由」と、購入までのリアルな過程をご紹介します。


◆ 気に入ったポイント

  • 最寄駅の利便性が高く、通勤や外出に便利
  • リビングの東側に窓があり、朝の光が気持ちいい
  • 南向きの掃き出し窓があるので、日当たりも良好
  • 外観も悪くない印象で、全体的に清潔感がある
  • 管理員さんが昼間勤務しており、防犯面でも安心
  • 管理組合がしっかり機能している


◆ 気になったポイント

  • 線路近くの立地のため、騒音が心配…

とはいえ、実は内見の日が土砂降りで……外観や騒音レベルをちゃんと確認できなかったんです。
これは不安要素でした。


◆ 3回足を運んで確かめたこと

その不安を解消するために、後日時間帯を変えて3回現地に足を運びました。
チェックしたのはこんなところ:

  • 外観や敷地内の雰囲気
  • ゴミ置き場の管理状態
  • 駅までの道のり(夜道の安全性も)
  • コンビニやスーパーまでの距離
  • 騒音の程度(朝・昼・夜の3パターン)ただ室内での確認は出来ないまま

細かいことかもしれませんが、「実際に住んだらどう感じるか?」をできるだけ想像しながら確認しました。


◆ 最後の決め手は「安心感」

騒音への懸念は正直ゼロではありませんでした。
でも、この物件に30年以上住んでいる方がいらっしゃること、「それだけ長く住める場所なら大丈夫かもしれない」と思えたんです。

完璧な物件なんて、そうそう見つからない。
でも、自分にとって何を優先して、どこを妥協するのかを整理していくうちに、「ちょうどいい物件」に出会えたように思います。


◆ まとめ:納得できる選択をすれば、次もきっと楽しい

物件選びって本当に悩むことも多いけれど、納得できる選択ができれば、
その後のリフォーム新生活の準備も楽しく進められると思います。

今まさに物件を探している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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