「やっぱりリビングを広くしたい!C社の間取りプランを見て考えた“理想と現実”」

間取りのこと

今回ご紹介するのは、C社さんから提案していただいたリフォームプラン。
「リビングをもっと広くしたいんです!」という私たちの希望に対して、現状の間取りをなるべく活かしながら、暮らしやすさを考えた2つのプランを提案してくださいました。


プラン①:回遊動線を取り入れた、暮らしやすさ重視のプラン

リビングと洋室の配置は現状のまま。リビングの広さは11.4畳でした。
“広々”というわけではないけれど、実際に暮らすにはじゅうぶんな広さです。

印象的だったのが、キッチンの隣に洗面所と浴室が並び、廊下までつながっている回遊動線
動きやすくて家事もスムーズにこなせそうで、「これは便利かも」と素直に感じました。

キッチンは少し横幅が狭め。でも、これは中古マンションリフォームの宿命かなと思いました。リビングの確保のためならば仕方がないと。その分コンパクトに動けるとプラス思考で乗り切る場面が今後もありそうだなと思いました。

収納は、現状のスペースをそのまま活かしたプラン。
「壁を動かさなければ、コストも抑えられるんだろうな」と、プロならではの現実的な視点を感じました。

全体として、“今の間取りを大きく崩さず、どう暮らしやすくするか”を丁寧に考えてくださったプランだと思います。
それでも……やっぱり、もう少しだけリビングが広くできたら嬉しいなという思いが残りました。


プラン②:洗面所の配置に工夫が光る、回遊型の間取り

こちらのプランも、リビングと洋室の構成はプラン①と同様です。
違いは、洗面所のレイアウト

キッチンから洗面所、そしてリビングへと抜けられる「ぐるっと回れる動線」になっていて、動きやすさがさらにアップ。
これまで住んできた家では、洗面と浴室が独立した配置が多かったので、家事動線が改善されていると感じました。

気になったのは、玄関を入って引き戸を開けて入るリビングです。

確かに図面上はリビングのスペース。見渡すと広さもあります。
でも、「この空間、どう使えばいいんだろう?」という疑問が浮かびました。
本当にリビングと呼べる空間なのか、それともリビングという名前の“廊下”なのか…。

小さな子どもの遊び場としてなら使えるかもしれません。
ただ、各部屋への動線が集中する場所でもあるため、
遊んでいると危なかったり、生活の中で邪魔に感じてしまう場面も出てきそうだと感じました。


間取りを見ながら感じた「理想」と「現実」

ここまでの各社の提案を見て、少しずつ気づいてきたのが…

「やっぱり、現状の間取りを活かしたプランでは、リビングを広くするのは難しいかもしれない

という現実でした。

「洋室をちょっと狭くして、そのぶんリビングを広げられないかな」
「壁を少しずらすだけなら、できそうじゃない?」

なんて、素人ながらにあれこれ考えていましたが、どうやら「今ある壁をちょっと動かす、ちょっと短く」なんて簡単な話ではないようでした。

私たちは「予算をなるべく抑えたいです。」とお願いしていたこともあり、どうしても「現状の間取りを活かす方向」でのご提案が多くなっていたのだと思います。

でも、リビングをもっと広くして、叶えたい暮らしを実現したいと思うと――
「スケルトンリフォーム」、つまり一度すべてを壊して作り直すくらいの選択が必要になってくることも、だんだんと見えてきました。


おわりに

C社さんからのご提案は、今の間取りを活かしながら、暮らしやすさを追求した、とても丁寧なプランでした。

一方で、今回のプランを見て改めて、自分たちがどんなふうに暮らしたいのか、どんな空間で過ごしたいのか――
「理想の暮らし」について、もう一度しっかり向き合うきっかけにもなりました。

理想と現実のバランスって、難しい。
でも、家づくりってきっとそこがいちばん大事なところなんだと思います。

リフォームって、ただ間取りを変えることではなく、家族の想いをカタチにしていく時間なんですね。


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